
と言った疑問にお答えします。
MCUを全て見た方は分かると思いますが、「キャプテン・アメリカ」はアベンジャーズのメインキャラクターとなります。
ネタバレ要素も含まれているのでまだ見ていない方は先に映画を見るのをおすすめします。
キャプテン・アメリカについて
スティーブ・ロジャースが「超人兵士計画」に志願し成功した姿。
もともと貧弱な体のスティーブだったので、何度も入隊試験に挑むが落ちてしまいます。
しかし、何事にも全力で取り組む姿勢や自分の身を挺して仲間を守るという勇気に目を付けたエイブラハム・アースキンが「超人兵士計画」にスティーブを推薦する。
しかし、アメリカ軍の大佐であり、スーパーソルジャー計画の責任者でもあるチェスター・フィリップスは被験者候補であるスティーブを認めていませんでした。
なぜなら体格が貧弱すぎたからです。(この時のスティーブは体重が40kgなのでいかに貧弱かがわかります。)
フィリップスは別の隊員であるホッジが体格もいいし適格だというが、「必要なのは度胸だ」といい偽物の手りゅう弾のピンを抜き訓練中の隊員たちの中に放り込む。
そこに真っ先にかけよった人物はただ一人、貧弱なスティーブでした。
渋々フィリップスは認め、「超人兵士計画」の被験者となり、実験を受け成功します。
ちなみにスティーブの貧弱な姿は全てCGですが、全く違和感がないのでびっくりですよね。
登場作品
キャプテン・アメリカの出演作品
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
- アベンジャーズ
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- アベンジャーズ/エンドゲーム
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演じているのは?
スティーブロジャースを演じているのはクリス・エヴァンスです。
1981年6月13日生まれの39歳(2020年6月現在)
今では「クリス・エヴァンスといえばキャプテン・アメリカ」というほどですが、『ファンタスティック・フォー』のヒューマン・トーチ約を演じたことでも有名です。
その他の出演作品は以下に紹介します。
クリス・エヴァンス出演作品
- gifted/ギフテッド
- 私がクマにキレた理由(わけ)
- スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
- スノーピアサー
- セルラー
- PUSH 光と闇の能力者
- ルーザーズ
- THE ICEMAN 氷の処刑人
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全作品のスーツと盾を比較してみた
キャプテン・アメリカのトレードマークといえば、アメリカをイメージしたスーツですね。
MCUを全て見た方は気付いたと思いますが、作品ごとにスーツのデザインも進化していきます。
キャプテン・アメリカの誕生した瞬間!スーツのダサさにびっくり。
キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー
これがキャプテン・アメリカのスーツの原点です。
はっきり言って「めちゃくちゃダサい」。
アメリカをイメージしたのはわかるけど、主張しすぎじゃね?っていうくらい派手ですね。
「ショーで見せる為のスーツ」で作られているので、戦う為のものではないのが分かります。
盾も戦うものではなく、「カンペを貼り付ける板」という使い方だったので戦う用ではありません。
ちなみにオーストリアのヒドラに乗り込んだ際に盾を使った回数「2回」。
敵を殴る、レッド・スカルのパンチを防ぐ、この2回だけの登場となりました。
そして、ヒドラを壊滅させようと突入する際の衣装はこれ↓
デザインが一新されています。
素材は炭素重合体でできていて、ドイツの銃剣も通さない防御性を備えています。
このスーツはスティーブ・ロジャースがデザインしたものをハワード・スタークが作っています。
スーツと同時にキャプテン・アメリカのあの盾も登場します。
ヴィブラニウムという鋼鉄より強くて軽く、振動を完全に吸収する金属を使用しています。
ヴィブラニウムは後々出てきますが、この時点で地球にあるのはキャプテン・アメリカの盾のみとなっています。
この時から「キャプテン・アメリカといえば、真ん中に星の入った丸い盾」というイメージがつきました。
ちなみに気付いた方はいるかと思いますが、新品の盾のはずなのに、4つの傷がついています。
恐らくですが、盾を作る前にペギー・カーターが撃った銃創だと思われます。
映画を見てもちゃんと4回撃っているのがわかります。
スマートで色鮮やかなスーツ!
アベンジャーズ
ついにアベンジャーズ始動!
70年間眠り続けたスティーブ・ロジャースが目を覚まし、キャプテン・アメリカとして、アイアンマン、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ソー、ハルクとともにアベンジャーズを結成します。
その際に新しいスーツが登場します。
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で着用していたスーツと比べ、体にフィットしていて、カラーリングもはっきりとした色合いになっています。
よく見ないと気付かないかもしれませんが、盾も変わっています。
デザインは同じですが、光沢が増し、彫ったような凹凸があり立体感が出ています。
70年前はこの盾となる素材のヴィブラニウムが地球上で1個しかなかったのに、盾が新しくなったことにより、ヴィブラニウムという金属を手に入れることができたと予想できます。
ちなみにこの盾、ソーのハンマーさえ弾き飛ばしてしまうほどの耐久力を持っています。
話はこのド派手なスーツに戻りますが、残念ながら『アベンジャーズ』以降一度も登場することがないのである意味貴重なスーツとも言えます。
色が…そして唯一の犯罪を犯してしまう。
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
お気付きだろうか?
アベンジャーズの時と比べて、モノトーンになっているのが。
単純に派手すぎたのではないでしょうか?
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーでは任務で潜入することになります。
『アベンジャーズ』のド派手なスーツを着て行ったらどうなるか?
恐らくすぐ見つかってしまいます。
そうなってしまっては潜入する意味がありません。
ちなみにこの時の盾もスーツと同じくモノトーンとなっています。
あくまで暗闇に溶け込むといった理由で暗めの色にしたのではないでしょうか。
後半ではキャプテン・アメリカらしい色合いのスーツが登場します。
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で登場したスーツに改良が加えられていて、よりスマートなスーツとなっています。
しかもこのスーツ、実は「スミソニアン博物館に展示されているスーツ」なんです。
なぜか前半で来ていたスーツが無くなるが、盾だけはしっかりと持っています。
ばれないように盾だけ持っているのかもしれませんが、ばればれだよというのはスルーしましょう。
そしてヒドラ、”ウィンター・ソルジャー”であるバッキーと決着をつけるために戦いに行こうとするのだが、スーツがない…
そんなスティーブに対してサムは
その服で?
と問いかける。
そしてスティーブは
まさか
戦争は軍服で戦う
と言い、「スミソニアン博物館に展示されているスーツ」を盗んで着るというなんともヒーローらしからぬ行為をしてしまいます。
これがスティーブ”キャプテン・アメリカ”の軍服となります。
デザインも若干かわっているのでおそらくレプリカのようなものではないでしょうか?
とはいえ、キャプテン・アメリカで戦うのであればスーツが必要なので今回の盗みの件は黙っておきましょう。
エンドロールでは盗まれたスーツの代わりに全く関係ない軍服がちゃんと(?)展示されていたので是非見返してみてください。
ついにAのロゴが…
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
またまたスーツのデザインがおしゃれになりました。
特に注目すべきポイントは前作である、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と比べると右腕の丸いパッチがアメリカの国旗である星から、アベンジャーズのAに代わっていることがわかります。
まとめ
いかがでしたか?
アベンジャーズの主要メンバーであり、MCUには欠かせない人物となっています。
最後のアベンジャーズ/エンドゲームでは「アベンジャーズ、アッセンブル」という名台詞は何回見ても胸が熱くなります。
残念ながら『アベンジャーズ/エンドゲーム』でMCUを引退したクリス・エヴァンスですが今後の作品にも期待したいですね。
まだ見ていない方、もう一度見る方は以下の記事も参考にしてみてください。
良き動画ライフをお過ごしください。
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